コーヒー(Caffee)

コーヒーは木から採れます


コーヒーは世界中で人気があり、ブラジルをはじめ、多くの熱帯圏で栽培されています。

産地により様々な品種があり、最も一般的な種類が アラビアコーヒー。ジャマイカの”ブルーマウンテン”や、ハワイの”ハワイ・コナ”、タンザニアの”キリマンジャロ”等が有名です。


コーヒーノキ(コーヒーの木):アカネ科

コーヒーの木は、野生では10メートルもの高木ですが、コーヒーの産地では、収穫しやすいよう数メートルで栽培されています。

日本でも、観葉植物として楽しまれています。

コーヒーの花

コーヒーの木は、真白な花を咲かせます。花には5つの花弁があり、ジャスミンのようなとてもいい香りがします。

コーヒーの実

花が散ると、緑色の小さな実がなり、だんだん大きくなって、赤く色づきます。

一つの実の中には、通常コーヒーの種が二つ、向かい合わせに入っています。私たちがコーヒー豆と呼んでいるのは、この種子のことです。


このページの写真は、ドトールコーヒーハワイ農園(マウカメドウズ)にて
このページの写真は、ドトールコーヒーハワイ農園(マウカメドウズ)にて

※10月1日は「コーヒーの日」(全日本コーヒー協会制定/1983年)

国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月なんだそうです。日本でも10月はコーヒーのイベントが増えます。



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