ぶどう(grapes)

~ さわやか 秋の味覚狩り


シャインマスカット

早生(8月中旬ごろに成熟)で、味も香りも良い新品種。細長い大きな果粒で、甘く、渋みも少なく、皮ごと食べられます。

ピオーネ

果粒が大きく、多汁で、糖度の高い人気の品種。口に入れると、プリプリとはじけます。果皮は薄い紫から紫黒色。

ベリーA

各地のぶどう狩りで親しまれている品種。果粒は少し小さめで、適度な甘みと酸味があります。果皮は紫黒色。



瀬戸ジャイアンツ

黄緑色の大粒で、シャボン玉が3つくっついたような独特の形。果皮がとてもうすく、皮ごと食べても甘いぶどうです。

ベニバラード

果皮が赤く、細長い果粒。しっかりと濃厚で、パリっと皮ごと食べられます。

マスカット

定番のかおり高いおいしさ

ロザリオ ビアンコ

果粒は大きく、果皮は明るい黄緑色。ジューシーで、まろやかな味わいです。

ブドウの葉
ブドウの葉


ぶどう狩りを楽しむコツ(甘いブドウの探し方)

・果粒にしっかりと張りがあり、先まで濃く色づいている房を選びます(ブドウは房の根本から先端へと熟すので、先の果粒まで 甘く熟しています)

・果粒に「ブルーム」と呼ばれる白い粉が たくさん 付いている房を探します(ブルームには、病気や乾燥を防ぐ役割があります)

・日当たりの良い木やブドウを探します(実が詰まった 形の良い房よりも、まばらの房の方が、よく日が当たり、甘く熟していることが多いです)

・食べきれる量を考え、小ぶりの房で、いろいろな種類を味見しながら、お気に入りのブドウを探すと、ちぎる楽しみも増します。

・おしぼりかウエットティッシュ、タオル、虫よけ、帽子等があると便利です。汚れてもよい服装やくつがおすすめです



8月23日と9月23日は「ぶどうの日」:ぶどうの房(23)に因んで、出荷最盛期となる8月と9月に制定(全国果実生産出荷安定協議会)

9月15日は「マスカットの日」:岡山県のある農家の方が、マスカットの収穫時期にあたるこの時期に、「旬のおいしいマスカットをより多くの人に知ってもらいたい」という思いを込めて9月15日を「マスカットの日」にしたのだそうです。


※ 写真は「フルーツパーク」(香川県さぬき市/ぶどう狩りは8~9月前後)と「柏原ぶどう狩り」(大阪府柏原市/ぶどう狩りは8月~10月中旬頃)にて。

※ぶどう狩りには、時間制限なし食べ放題のところから、食べたい品種をちぎってグラムで支払うところまで様々です。事前にお電話等でご確認ぐださい。


緑や紫の実
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