瀬戸内のアートの島
直島(なおしま/香川県):高松港からフェリーで約1時間。今や「アートの島」として国内外から観光客が訪れるこの島は、かつては人口減少に悩む過疎の島でした。驚くべきは、島の住民の方々が、老若男女、英語で観光案内をされていること。NHK「新プロジェクトX」でも取り上げられた国際色豊かな島です(2025年5月17日放送)
直島のシンボルとも言える作品『南瓜』。海に突き出た桟橋に、大きな黄色のカボチャが設置され、海と空、周囲の自然に映え、ひときわ目をひきます。『南瓜』は高さ2メートル、幅2.5メートル。草間彌生氏がそれまでに制作された『南瓜』のなかでも最大級だそうです。
※場所は、宮浦港から町営バスで10分程度「つつじ荘」下車すぐ
2021年に台風の影響で、海に流され破損してしまいましたが、2022年に災害に備える工夫がなされ、丈夫に復元されています。
『南瓜』の模様の町営バス
『カレル・アペル (かえると猫)』というカラフルなオブジェ(『南瓜』の近くにあります)
宮浦港にあり、フェリーが直島に近づくと、遠くからでもはっきり見えます。
草間彌生自身が「太陽の”赤い光”を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった」と詩の一部で語っている作品。
『赤かぼちゃ』の中は空洞になっていて、中に入ることができ、顔を出して写真撮影を楽しむ人もいます。
『赤カボチャ』の丸い窓からの景色。黒い世界に光が差し込んで幻想的です。たくさん窓があるので、窓の位置により見える景色も変わります。
『赤カボチャ』の模様の町営バス
大竹伸朗が手がける実際に入浴できる美術施設。国内外から訪れる観光客と島民との交流の場としてつくられたそうです。外観・内装、浴槽、風呂絵、モザイク画、トイレの陶器にいたるまで大竹伸朗の世界が反映されています。
※場所は宮之浦エリア(宮浦港徒歩2分)
宮浦港の「直島パヴィリオン」。大小27の島で構成される直島町の「28番目の島」がコンセプトで、建築家の藤本壮介さんが設計しました。「浮き島」を表現されているそうです(写真は2025年)
夜間はライトアップされます。
家プロジェクトは直島・本村地区のアートプロジェクト。空き家等を改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、空間そのものが作品化されています。
築約200年の家屋を改修。島の方々の手で決められたスピードで動く125のデジタルカウンターが配置されています。
かつての歯科医院をまるごと作品化。「夢の記憶」をたどるプロセスが表現されています。
突然現れる自由の女神像
かつて若者たちが碁を楽しんでいた場所を作品化。建物内の椿と庭の椿が印象的な作品空間。
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【 サイトマップより抜粋 】
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