ヒマラヤスギ(Himalayan cedar)

そびえ立つ 大きな 常緑樹


一年中 みどりの葉をつけ、円錐形のりりしい木。

インドの北のヒマラヤ地方がふるさとなので、ヒマラヤスギと呼ばれますが、葉の先はとがり、マツのなかまです。

10~11月ごろ開花後は黄色い花粉を飛ばします(写真は雄花のつぼみ/雌雄同株)

初夏のヒマラヤスギの実(球果)

枝から直立するように とても大きな実(球果)をつけます。

熟したヒマラヤスギの実

大きな実(球果)は、1~数年かけてゆっくり熟し、バラの花びらのように開いて、自然に落ちます。


ヒマラヤスギの説明(京都府立植物園)
ヒマラヤスギの説明(京都府立植物園)

公園などでよく利用されています(お城の写真はUSJ)

※このページの説明は「京都府立植物園ガイドブック」「植物(小学館)」「身近な草木の実とタネハンドブック(文一総合出版)」「き(フレーベル館)」参照



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紅葉
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USJのハリーポッターエリア
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