3月の動物や生物

忙しい年度末に、生き物でほっこり


3月3日世界野生生物の日

国連が、環境保全上だけでなく経済的、文化的にも重要な野生動植物の保護の取組を強化することを目的として2013年12月に制定。地球上に生息する、あらゆる野生生物に対する保護や生物の多様性について考える日。

ワシントン条約と呼ばれる「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」が1973年(昭和48年)3月3日に採択されたことを記念したものです。

写真は絶滅危惧種のほんの一部ですが、アジアゾウゴリラスマトラオラウータンラッコクロサイワオキツネザルホッキョクグマアムールドラです(特集ページがあります)

動物園や水族館等で身近な生き物も、世界的には絶滅が危惧されていることが よくあります。日本にいながら、希少な生物に出会える幸せを感じつつ、次の世代につないでいきたいものです。

3月3日は「うさぎの日」。うさぎといえば長い耳。3月3日=「みみの日」から、愛好家から「うさぎの日」といわれています。

3月5日は「サンゴの日」「さん(3)ご(5)」の語呂合わせから、世界自然保護基金が1996年に制定。

パンダ発見の日(3月11日)パンダが広く世界中に知れ渡るきっかけとなった日(1869年の3月11日、アルマン・ダヴィドというフランスの宣教師が中国を訪れていた時、パンダの毛皮を発見したそうです)

3月22日「国際アザラシの日」1982年にアメリカ議会で制定

3月最終水曜「マナティ啓発の日」(Save the Manatee Clubによる記念日)

スズメ

3月20日は「世界すずめの日」インドのNPO法人「Nature Forever Society」がこの日に「世界スズメの日プログラムを立ち上げたことに由来(2010年~)



※以下は3月に見かけた生き物より

牧場では、ヒツジの赤ちゃんが誕生するころです(写真は2017年3月20日)

「ホーホケキョ」美しいさえずり。

梅に集まっているメジロ。春らしい光景です。

「カワセミがいましたよ!」(撮影は大阪府Wさん)

鳥たちの動きも活発になります

春になれば…どじょっこだの ふなっこだの よるがあけたと思うべな…♪

のんびりモードのブラジルバク



袋から赤ちゃんカンガルーが出てきました

あたたかい日差しに サッカー。犬もよく動くようになります。

ヒドリガモ

渡り鳥のヒドリガモはそろそろ旅立ち。順番に 次の地へ 渡っているようです。

 

※動物の記念日は諸説ありますので、正確な情報をお調べの方は、他のサイト等でもお調べください。



☆この他に3月の動物等の記念日としては、下記もあるようです

・3月1日「ブタの日」「サイチョウの日」

・3月3日「金魚の日」

・3月20日「世界カエルの日」

・3月23日「世界子犬の日」

 

※動物の記念日は諸説ありますので、情報をお調べの方は、他のサイト等でもお調べください。