大根だき(千本釈迦堂)Daiko-daki(Senbonshaka-do)

年の瀬の風物詩

千本釈迦堂(大報恩寺)

ご本堂は 応仁の乱にも 唯一 免れた京都最古の国宝建造物の一つです

千本釈迦堂の「大根炊き」(例年では「大雪」の12月7日~8日頃)

無病息災などを願って ご祈祷された大根が、大釜で炊き上げられ 振る舞われます。



鎌倉時代、お釈迦さまが悟りを開いた日を記念して法要を行った際、大根の切り口に梵字を書いて諸病退散を祈願したことに始まるとされ、現在も大根に梵字が書かれています。写真は家庭でも炊けるようにご祈祷された丸大根です。

「大根炊き」では、ご祈祷された大根を、輪切りにして、お揚げ(おあげ)とともに焚き込んだものがふるまわれます。中風除け、諸病除け等のご利益があるといわれています。

大根炊きは京都の師走の名物行事で、毎年多くの参拝者が訪れます。寺社それぞれで ご由緒や祈願の内容も時期も異なりますが、京野菜のおいしい大根が振る舞われています。千本釈迦堂(大報恩寺)や了徳寺などが有名です。


その年にもよりますが、紅葉の色づきが遅い年は、大根だきの頃に真っ赤に色づく紅葉が見られます。


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