大阪まいしまシーサイドパーク(Osaka Maishima Seaside Park)

空と海と花が 真っ青な 春の絶景


大阪まいしまシーサイドパーク(旧 大阪舞洲ゆり園):大阪市此花区の人工島・舞洲

大阪湾を望む広大な敷地に、約100万株のネモフィラが咲き誇る期間限定のイベント。例年4~5月に開催されます。

ネモフィラの青、大阪湾の青、初夏の青空と、一面が真青に染まり、とてもさわやかな美しい景色です。

遠くに六甲山や明石海峡大橋、神戸空港などが望めます。



桜並木とネモフィラ

桜が咲く短い期間、咲き始めの青いネモフィラに、ピンクの桜がよく映えて、メルヘンチックな光景が広がります。

桜が終わる頃、ネモフィラが満開に。真っ青な景色が広がります。

ネモフィラは別名「ベビーブルーアイズ」(北アメリカ原産)。太陽の光を受け、鮮やかに青く輝きます。

チューリップとネモフィラ

ネモフィラの間に、チューリップが顔を出しているエリアもあります。

チューリップと比べると、ネモフィラは 背丈が低く、とても小さくて かわいらしい花だとわかります。

小さなネモフィラが集まると、真っ青な花のじゅうたんになります。

ネモフィラには他の種類もあり、花の詳しい説明は、「花と実図鑑」に掲載しています。

↑この2枚の写真は、クリックすると花のページに移動します

公式キャラクター「ネモにゃん」

ネモフィラから生まれた「ネモにゃん」がところどころで登場して、和ませてくれます。運が良ければお散歩もしていますよ。

園内の様子

大阪湾に面した「大阪まいしまシーサイドパーク」の敷地は約4万平方メートル。広大な花の丘です。

「ネモフィラ祭り」の開催中は、キッチンカーが出店しています。

↑対岸には、大阪・関西万博会場予定地の「夢洲」があり、建設中の「大屋根(リング)」が見えます(2024年4月撮影)

2019年までの「大阪舞洲ゆり園」の様子

2018年までは「大阪舞洲ゆり園」として、一面にユリが植えられていました。

2018年に発生した台風による塩害と高潮の影響で、ゆり園として継続するのが難しくなり、2019年から「ネモフィラ祭り」として新たにリニューアルオープンされたそうです。

「海を渡って 吹く風と 色とりどりのユリに 癒されますよ」(上の写真2枚は大阪府Sさん撮影/2015年)

当時は様々な品種のユリが植えられ、とてもカラフルでした。



※ 下記は別ページがあります

ネモフィラ
ネモフィラ
ユリ
ユリ
城北公園(ハナショウブ)
城北公園(ハナショウブ)
神戸市立森林植物園
神戸市立森林植物園
桜の名所(お花見)
桜の名所(お花見)
梅の名所
梅の名所
第一なぎさ公園
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京都府立植物園
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東林院の沙羅の花
東林院の沙羅の花
紅葉の名所
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