9月1日は「防災の日」・9月は「防災月間」です

もともと9月1日ごろは、立春(2月4日ごろ)から数えて、210日目にあたる「二百十日(にひゃくとおか)」で、この前後(8~9月頃)は、台風が多く上陸すると言われています。また、1923年(大正12年)9月1日に起きた関東大震災にちなんで、9月1日が「防災の日」と定められました(1960年制定)。毎年、8月30日から9月5日までは「防災週間」、9月は「防災月間」として、様々な啓発活動があります。



防災の日にちなんで

暴風に強い木々 ガジュマル。台風の多い沖縄で よく見かけます。

元乃隅神社(山口県)

空模様の落ち着かない9月ですが、海辺に並んだ鳥居の姿に、無事に守られそうな気がしてきます。

(大阪府Mさん写真提供)

「サン・チャイルド」モニュメント

東日本大震災と原発事故からの復興と再生への願いを託し、現代美術作家のヤノベケンジ氏が制作された 高さ6.2mの巨大な未来の子ども像です。

(阪急電車南茨木駅/大阪府)

「 鉄人28号」モニュメント

神戸出身の漫画家、故・横山光輝さんの「鉄人28号」の巨大モニュメント。地元の商店街等が中心となって立ち上げたNPO法人「神戸鉄人プロジェクト」が、震災復興と地域活性化のシンボルとしての期待を託して制作され、高さ15.3m(直立なら18m)もあります。

(JR新長田駅/写真提供は神戸市Kさん)

 読者の方より「日の出の写真は ありませんか? 災害のニュースを見るたび 胸が痛みます」

⇒少ないですが朝日も掲載しています



「そなえあれば うれいなし」

※ ふだんから準備(備え)をしておけば、いざというときも 心配(憂い)がないということ〔故事ことわざ〕

無事に通りすぎますように

台風一過で大そうじ

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