コマツナ・タカナ・シュンギク

寒い冬が旬


コマツナ(小松菜)/アブラナ科

ビタミンやミネラルを たっぷりと含んだ 栄養価の高い 緑黄色野菜(カルシウムはホウレンソウの約5倍。他にも、鉄、カロテン、ビタミンA・B1・B2・C、カリウム、食物繊維などが豊富で、調理時にアクも少なく便利な野菜です)

・葉は丸っこく、しゃもじのような形で、長い柄(葉柄)があり、柄の部分まで おいしく食べられます。

・アブラナに似た花を咲かせ、つぼみや花も 食べることができます。

↑写真左は葉柄。写真右で、根の上の短い白い部分がくき。

冬のコマツナは甘みがあります。

シュンギク(春菊)/キク科

・香りが強く、独特な苦味をもつ春菊は、ビタミンKやビタミンA等が豊富。冬が旬で、葉がやわらかく、お鍋によく使われます。

・寒さに強く、葉は羽状に切れ込みがあります。

初夏にはキクに似た花を咲かせます。

※シュンギクの花は1つの花に見えますが、たくさんの小花の集まりです(頭状花序)

タカナ(高菜)・まんば(万葉)/アブラナ科

βカロテン、ビタミンC・B群、カリウム、葉酸などが豊富な緑黄色野菜。ピリッとした辛味が特徴。

「高菜漬け」のお漬物でも知られます。

※このページの説明は、『野菜と果物(小学館)』『植物(小学館)』を参考にしています。



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ブロッコリー
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菜の花
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エダマメ(黒豆狩り)
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