ヤマボウシ（山法師）Kousa dogwood
さわやかな初夏の花
ヤマボウシ（山法師）・ヤマグワ（山桑）：ミズキ科
・５～７月頃、美しい花を咲かせ、庭木としても人気があります。
・花言葉は「友情」など。
ヤマボウシの花
白い花びらに見える 四枚の総苞が、葉の上で広がります。花は総苞の中心に 集まっています。
大きな木に育ち、初夏から夏は 青々としています。
ヤマボウシの実
ポツポツとしているのは めしべの跡。四枚の白い苞の中心に咲いた十数の小花が、高いに癒合して、一つの実に育ちます。
実は熟すと甘いそうです。
ヒマラヤヤマボウシ
黄色い花を咲かせる品種もあります。
※花の写真は５～６月／神戸市立森林植物園、京都府立植物園などにて
※ヤマボウシの説明は 植物園の説明書、「身近な草木の実とタネハンドブック（文一総合出版）」「植物（小学館）」より抜粋
ヤマボウシは ハナミズキより 少し遅れて 開花します。
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