十二支・干支(12 signs of the Chinese zodiac)

十二支とは?

「十二支」とは、もともとは古代中国で、数を数えるために使われていたものです。その後、12か月の順序を表すようになり、旧暦で冬至のある月を「子」として、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の順番に月を数えました。12種類の動物は、覚えやすいようにあとから当てはめられたといわれます。やがて、十二支は月だけではなく、年や日にち、時刻、方位にも使われるようになりました。

↑干支で方位を表す「十二支方位盤」(写真は大阪天満宮の表門より)



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哺乳類の40%がネズミのなかまで、一番種類が多く、栄えています。子宝、安産、縁結び、繁栄等のご利益があるといわれます。

また、ネズミは「財産を守る」とされ、ネズミが俵を抱いている絵がよく描かれます。

ウシは1万年も前から人と暮らし、歩みはゆっくりでも、千里(約4000km)歩き続けることができることから、「農業」や「足腰」の神様といわれます。

また、「学問の神様」で有名な天神さまでは、ウシは菅原道真公の使いとされ、境内には牛の像が置かれています。

トラは美しくたくましい森の王者。勢いが盛んで、力強いことから、「旅の安全」を守る縁起物とされています。また、「金運上昇」のシンボルとされることもあります。

ウサギは愛らしく、世界中で愛されています。ピョンピョンと跳ねる姿から、「飛躍」の象徴とされ、子だくさんであることから「子孫繁栄」「豊穣」等のシンボルでもあります。



タツ(辰)

十二支の中で唯一、実際に存在しない動物。昔、中国で。力のある九つの動物を集められてつくられ、日本にも伝えられました。

大きさを自在に変え、空でも地中でも水中でも自在に駆け巡ります。

タツは雲を抱き、人々に生命の水を分け与えてくれる「万能の神様」。特に天に昇るイメージから「成功」と「発展」の象徴とされ、仕事の強い味方です。

ヘビ(巳)

ヘビは古来より神の使いとして「人々を災難から守る」といわれます。

脱皮をするヘビが「復活と再生」の生命力を感じさせ、「豊穣神」、「天候神」等として信仰の対象ともされてきました。

また、日本では弁財天の使いといわれ、「金運上昇」の縁起が良い生き物とされています。

↑大蛇(おろち)の舞

ウマ(午)

ウマは神様の乗り物(神馬)として関わりが深く、人々を「幸福」に案内する役割を持っています。

また、走りが速く、昔から戦では欠かせない存在で、「勝負運」、「受験」等にもご利益があると言われます。

おとなしい動物で、古くから家畜として活躍しています。群れで暮らすこと等から、「家内安全」「組織の安泰」や「金運上昇」を呼び込むと言われています。



サルは人間にもっとも近い動物と言われ、世界中に180種類ぐらいいます。

古くは神の使いとされ、「去る(さる)」の語呂合わせから「困難が去る」、「まサル(勝る/魔が去る)」の語呂合わせから「商売繁盛」、また、音読みの「えん(猿)」から「縁結び」のご利益等があると言われます。

世界中で飼育されている身近なニワトリ。昔は毎日夜明けを告げる時計代わりとしての役割を持っている祝鳥でした。

「商売繁盛」や「金運上昇」等のご利益があると言われます。

イヌは何万年も前から人と暮らし、頭がよく、外敵を人々に知らせてくれます。

子を多く産み、お産が軽いことから、「安産」「子授け」、「子どもの無事成長」等の象徴と言われます。

イノシシ(亥)

イノシシはブタの祖先で、走り出すと、猛スピードで、一刻でも早く目的を達成する努力をします。

イノシシの体力と身体は強く、矢をも通さない「魔除けの身体」を持つといわれ、「足腰の健康」や「スポーツ」等にご利益があるそうです。



※年賀状は、例年12月15日頃に年賀状の郵便受付が始まり、25日までに投函すると、元旦に届くようです。



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