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※ 新しい記事・更新した記事を このページに掲載しています


七夕にちなんで

七夕ですね。七夕にちなんだものを集めると、なんだか涼しい気がしてきます。

この時期、各地で七夕にちなんだ行事が各地で開催されます(写真は平安神宮の七夕風鈴祭と神戸市立森林植物園の七夕飾りより)

七夕にちなんだ花としては、ブルースターとかすみそう(7月7日はかすみそうの日)

七夕にちなんだ食べ物と言えば、そうめん(7月7日は「そうめんの日」)七夕にそうめんをいただくと、大病にならないんだとか。織姫と彦星をイメージした和菓子も。

七夕にちなんだ水族館の生き物から、アマノガワテンジクダイ、シロボシアカモエビ、イトマキヒトデ、コブジメです。


ラベンダーの季節

早くも真夏のようで疲れますね。

リラックス効果の高いラベンダーは、6~7月に見ごろを迎えます。


茅の輪くぐりと水無月

もう梅雨明け!?

6月27日、気象庁より「九州南部、九州北部、四国、中国、近畿の各地方が梅雨明けしたとみられる」と発表されています。過去最も早い地域がほとんどだそうです。

先が思いやられますが、ちょうど一年の折り返し、お元気に 夏が越せますように。

6月30日頃、全国各地の神社では、半年間のうちに積み重なった心身の穢れをはらい、残り半年の無病息災を願う「夏越の祓」が行われます。


ホタルが見つかりやすい気象条件

6~7月はホタルの季節。

気温が高く、湿度が高い 蒸し暑い日で、できるだけ風の弱い日が良いと言われています。うまく都合があえば、夏の風物詩を楽しんでください。

※雨の日は危ないので、川などに近づかないでくださいね。

※ホタルの幼虫はカワニナ等を食べますが、成虫は水分を摂取するだけだそうです。読者の方から教えていただき、説明を加筆修正しています。

こちらは花の「ホタルブクロ」。昔の子どもが花の中に ホタルを入れ、光を透かせて遊んだことから、花の名がついたそうです。


「夏至」=「世界キリンの日」

6月21日は夏至。

いつ見ても雄大な飛行機からの富士山。今年は6月から猛暑で、雪がだいぶ溶けています(写真提供:兵庫県Kさん 2025年6月19日撮影)

夏至(6月21日頃):北半球では、一年のうち、昼間の時間が もっとも長くなる日

太陽が最も高い位置まで昇り、正午の太陽の影が最も短くなります。

1年で最も昼が長い夏至は、最も首が長いキリンにちなんで、「世界キリンの日(World Giraffe Day)」(6月21日)でもあります。(キリン保全財団制定/2014年)

※夏至のキリンのイラストを増やしました


三室戸寺のあじさい園

猛暑の最中ですが、あじさいの季節となりました。

上の写真は「あじさい寺」として名高い三室戸寺。広い境内に約50種・約1万株のあじさいが咲き誇ります。今年は開花が遅れていたそうですが、6月17日頃に見ごろを迎えたとのこと。

三室戸寺のあじさい園は期間限定で、今年は5月31日から7月6日まで、あじさい園が開園される予定です。

神戸市立森林植物園では、アジサイは次々と開花し、毎年ハート型のアジサイを探して楽しめます。


世界ワニの日

6月17日は「世界ワニの日」

ワニの専門家や科学者などが集まって、ワニの現状や知識について知ってもらうために制定されたそうです。

 

ワニの祖先は、今から2億5100万年前の三畳紀に出現したと言われています。三畳紀はなんと恐竜が最初に地球上にあらわれた時代。長い長い進化の歴史です。

↑左)イリエワニ

右)ワニの記念日と父の日が近いので、ヨウスコウワニをお父さんに変身させています。


カエル図鑑を更新しました

梅雨入りした地域が増えてきました。

この時期に身近なカエル。最近では、ニホンアマガエルやトノサマガエル等、絶滅が危惧されているというニュースを聞きます。

6月頃は、各地でオタマジャクシからカエルに変態する様子を見ることができます。身近な生命の神秘、よろしければ、見つけてみてください。


梅しごと(梅酒&梅シロップ作り)

6月6日は「梅の日」

去年は全国的に梅が不作で、梅酒づくりを断念しましたが、今年は5月末からスーパーに青梅が並んでいます。

※「梅の日」:6月6日/京都の葵祭で、後奈良天皇が神事をされた際、梅が献上されたという故事にちなんでいるそうです(紀州田辺うめ振興協議会制定)

アルコールが苦手な人に、こちらは ノンアルコールのさわやか梅ジュースの作り方です。


アヤメとハナショウブとカキツバタの見分け方(イラスト)

6月、ハナショウブが 涼し気に咲き始めました。

「いずれがアヤメかカキツバタ‥?」

アヤメとカキツバタが似ていて見分けが難しいことから、どちらも優れていて優劣がつけにくいことを例えた言葉です。

今年は写真に加えてイラストで、アヤメのなかまの違いをまとめてみました。


世界カメの日(World Turtle Day)& 世界ウミガメの日(World Sea Turtle Day)

宮古島でシュノーケルを楽しまれた兵庫県HHさんから、海の中からウミガメを撮影した素敵な写真が届きました。

ちょうど5~6月はカメの記念日が続きます(月23日は「世界カメの日(World Turtle Day)」、6月16日は「世界ウミガメの日(World Sea Turtle Day)」

ウミガメとリクガメのページを更新しました。

上の写真の左はアオウミガメ、右はケヅメリクガメです


ツバメ

ツバメが子育て中です。

今年はせっせこと泥や草を運んで巣づくりしているツバメを見かけ、ツバメのページを更新しました。


ルピナス満開

ルピナスが見頃を迎え、華やかに輝いています。

ルピナスは別名「ノボリフジ(昇藤)」。ぐんぐん背丈が伸びていくルピナスもあれば、小ぶりな花を咲かせるルピナスもあり、それぞれに味わいがあります。


「コンクラーベ」~サン・ピエトロ大聖堂

4月21日にローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が88歳で亡くなられ、次の教皇を決める秘密選挙「コンクラーベ」が行われました。今回は5月8日、4回目の選挙で米国のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿が選出されました。第267代の教皇として「レオ14世」を名乗られます。

「コンクラーベ」は、バチカン市国のシスティーナ礼拝堂でおこなわれています。

システィーナ礼拝堂は撮影禁止のため、中の様子は再現された大塚美術館をご覧ください。

今回のコンクラーベには枢機卿252人のうち、投票権を持つ80歳未満の133人が参加。その出身国は70か国以上にのぼり、日本人も2人含まれていたそうです。


大空を泳ぐこいのぼり

五月晴れの大空に、こいのぼりが勢いよく泳いでいます。

写真は大阪府摂津市の大正川河川敷。地元の人たちが描いたユニークなこいのぼりです(2025年は約900旗、1111旗を目指しておられるそうです)

※予定では、6月8日(日)まで大正川上空を泳ぐそうです。


八十八夜

さわやかな 気持ちのいい季節になりました。

今年の八十八夜は5月1日。茶畑が緑色に輝いています。

ちなみに、5月4日は「みどりの日」。自然や緑を大切にするための国民の祝日です。

※八十八夜(はちじゅうはちや):立春(2月4日ごろ)から数えて88日め。全国各地のお茶を作る農家で、お茶つみの様子が見られます。霜による被害がなくなるので、イネの種まきも始まります。(写真は京都府和束町)


アドベンチャーワールドのパンダ

さびしいニュースですが、白浜のアドベンチャーワールドのパンダ4頭全てが、6月頃に中国に返還されることになりました。

名残惜しんで、アドベンチャーワールドの思い出写真を整理して、他園のパンダも含め、ページを更新しました。

関西で最後のパンダ、機会があれば見に行ってください。

↑アドベンチャーワールドの良浜(ラウヒン)は、日本で生まれたパンダでは初めて出産を経験したパンダ。なんと7回出産し、10頭の子どもを育てています。


世界ペンギンの日

4月25日は「世界ペンギンの日」。南極観測所で毎年4月25日前後に繁殖期を終えたアデリーペンギンたちがやって来ることをお祝いしたことから始まったとされ、絶滅の恐れのあるペンギンの保護や環境問題について考える日となっています。

どこかりりしいペンギン、歩みはゆっくりですが、泳ぐのは速いです(神戸須磨シーワールドのマゼランペンギン)

※ペンギンのページはまだありませんが、今年こそ作ろうと思っています。


ブルーインパルス

4月13日に 大阪・関西万博がいよいよ開幕しました。

13日はブルーインパルスの6機が午前11時40分に関西空港を離陸し、大阪の名所「通天閣」、「大阪城」、「万博記念公園 太陽の塔」、「ひらかたパーク」の上空を飛行し、夢洲上空で編隊飛行を披露する予定で、各地に大勢の人が詰めかけたのですが、天候不良で、突然の中止となりました。

私も見に行っていて残念がっていると、大阪府のTさんから、4月10日に行われた予行飛行の写真が届きました。雄大でかっこいいですね。いつか生で見てみたいものです。


シーサーの日

4月3日は「シーサーの日」。日付は「シー(4)サー(3)」と読む語呂合わせからで、シーサーの発祥地である那覇市壺屋のやちむん通りでは、毎年イベントが開かれるそうです。

シーサーは沖縄の伝統的な守り神で、ライオン(獅子)に似た獣の像。災難や悪霊を防ぐシンボルとされ、建物の門や屋根等に据え付けられています。

ちなみに、4月4日は「獅子(しし)の日」。日付は同じく語呂合わせからです。

緊張が続く新年度、シーサーのパワーで、難なく進みますように。


エッフェル塔の日

3月31日は「エッフェル塔の日」。1889年(明治22年)のこの日、エッフェル塔の落成式が行われたことに由来しています。

(※エッフェル塔の写真は大阪府NNさん提供)

エッフェル塔は、フランス人技師ギュスターヴ・エッフェルが設計し、1889年5月6日に開催されたパリ万国博覧会(パリ万博)に合わせて建設された鉄塔で、パリのシャン・ド・マルスの広場にあります。

大阪・関西万博の開催まであと約2週間。楽しみです。


シルクロードの日

3月28日は「シルクロードの日」

1900年(明治33年)のこの日、スウェーデンの地理学者・中央アジア探検家のスヴェン・ヘディンによって、シルクロードの古代都市・楼蘭(ろうらん)が発見されたことに由来しているそうです。

写真は敦煌の「鳴沙山と月牙泉」と「莫高窟」より。随分昔の旅行で、プリント写真から起こしてみました。

敦煌はタクラマカン砂漠の東端に位置し、シルクロードを語る上では欠かせない場所です。

黄砂もこのあたりから…?私は鼻がグズグズですが、みなさん、お元気ですか?




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