七夕(たなばた)

天の川が 見えますように


 七夕(7月7日):五節句の一つ。年に一度、牽牛星(わし座のアルタイル)と織姫星(こと座のベガ星)が天の川を渡って会うという星祭り。古い中国と日本の伝説や行事が結びついたものと言われています。

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貴船神社七夕笹飾り

貴船神社では、例年、7月上旬から8月中旬頃、笹飾りがあり、夜間もライトアップされます。貴船大神に願いをかける短冊も人気。

平安神宮の七夕風鈴祭り

平安神宮では7~8月頃、回廊に風鈴がつるされます。

梅田七夕

七夕の前後、七夕まつり(東北三大祭)で有名な仙台から 大小さまざまな くす玉や吹き流しが 届き、新梅田シティが 美しく彩られます(写真は第9回 梅田七夕 2015年7月5日より)

例年7月上旬頃に七夕にちなんだイベントが開催されます。大きな笹が来園者を出迎え、思い思いに短冊に願い事を書いたり、七夕かざりを作ったりできます。

7月7日は「そうめんの日」:平安時代の書物に「七夕にそうめんを食べると大病にかからない」と書かれてあり、7月7日に宮中でそうめんを食べていた習慣が一般に普及したことが由来だとか。古代中国の七夕の日のお供え(索餅/さくべえ)が そうめんのルーツであることからだもと言われています。(全国乾麺協同組合連合会/昭和57年制定)



カンタンに おりひめと ひこぼし作り

アマノガワテンジクダイ

七夕にちなんだ魚、アマノガワテンジクダイ。無数にある白い斑点が、天の川を思わせ、おしゃれな和名がついています。

ブルースターとカスミソウ

星の名まえがついた花「ブルースター」

7月7日は「カスミソウの日」白いカスミソウが星屑に似て、七夕伝説に登場する天の川を思わせることが由来です。

水中の気泡

水中で 天の川のような気泡

一粒ずつ 丸く光っています。

七夕のお菓子

お菓子屋さんでは、七夕にちなんだ 夏らしいお菓子が並びます。

 

※写真は仙太郎の「二つ星」(2023年)



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土用の丑
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半夏生
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夏越のはらえ
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