イワシ(sardine)

小さな魚の 大きな群れ


イワシ等のニシン目の魚は、世界の浅い海に約290種、淡水域の約70種が生息するといわれます。うろこがはがれやすく、弱い種類が多いですが、大群でギュッと集まって泳ぐことで、敵から身を守っています。


水族館のイワシの水槽

大きな水槽を 光を放ちながら ゆったり回遊する姿が人気です

マイワシ(ニシン科)

表層で大きな群れを作って回遊し、プランクトンを食べます。体の側面に黒色斑列があります。(全長30cm程度)

カタクチイワシ(カタクチイワシ科)

海面近くに大きな群れですみ、口を大きく開いたまま泳いでプランクトンを食べます。イワシの中では一番小さな種類。(全長15cm程度)


「イワシの日」:10月4日〔「1(イ)」「0(ワ)」「4(シ)」の語呂合わせより/大阪府多獲性魚有効利用検討会(大阪おさかな健康食品協議会)によって昭和60年に制定〕

※ このページの写真は主に海遊館、京都水族館にて。説明は「こども大百科(小学館)」「新ちきゅう大図鑑(別冊家庭画報)」参照。


※ 下記は別ページがあります

空:いわし雲・さば雲
空:いわし雲・さば雲
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