雨のち晴れ(芒種~入梅のころ)

すきとおる季節


芒種(ぼうしゅ)

芒種(6月6日ごろ):芒(のぎ/イネ科の植物の先端から出る針のような毛)のある穀物の種をまく時期。ホタルが光り始めます。

※ 種まきは 4~5月頃に行われるところもあります

梅雨のイラストはコチラヘ
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入梅(にゅうばい)

入梅(にゅうばい/6月11日頃):暦のうえで梅雨が始まる日。このころから しとしと雨が降り続きます。ゆううつなお天気ですが、暑い夏を乗りきるために 必要な水をたくわえる大事な期間でもあります。

てるてるぼうず

あした 晴れるかな

てるてるぼうずの作り方
てるてるぼうずの作り方

梅雨入り前ごろは 田植えの季節

雨の 足音… パッ



夏至(6月21日頃)

北半球では、一年のうち、昼間の時間が もっとも長くなります。

「世界キリンの日(World Giraffe Day)」(6月21日)

もっとも首が長い動物であるキリンにちなんで、1年で最も昼が長い夏至は「世界キリンの日」でもあります(キリン保全財団/2014年)

田植えの頃は 麦の収穫期

麦秋(ばくしゅう):実が熟し、刈り入れが近づいた麦の穂が、黄金色に輝いて見える時期。麦にとっての収穫の「秋」の意味で、実際は初夏(梅雨入り前の頃)にあたります。

夕方 うっすら日傘が見えました。虹も出やすい季節です。

いわし雲が出ると、お天気が崩れるかもしれません。


6月のさわやかな日本アルプス。まだ雪が残ってるのが不思議です(写真は安曇野/兵庫県Iさん)



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