虹(Rainbow)と彩雲(iridescent clouds)

虹(Rainbow)

虹の七色は、太陽の光の色です。

雨上がりなどに、空気中の水滴が太陽の光を分けると、虹ができます。太陽の光が雨粒に差し込み、雨粒の中で反射・屈折して七色に分かれて見えているんです。

虹は、晴れたり、雨が降ったりを繰り返すような不安定なお天気の時に、出やすいです。

たとえば、夏の夕立の後、西の空から強い太陽の光が照った時、反対の東の空を見ると、虹が出ているかもしれません。

虹の日(7月16日 ) 日付は「なな(7)い(1)ろ(6)」(七色)と読む語呂合わせと、梅雨明けのこの時期に空に大きな虹が出ることが多いことから( デザイナーの山内康弘氏が制定)



彩雲(iridescent clouds)

「彩雲」とは、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象。空をよく眺めていると、わりと身近に見られます(下の写真は、同じ彩雲を近景と遠景でながめたものです)

小さな虹色の雲1つ

あたりも うっすら虹色に見え…

不思議な夏空です



※ 下記は別ページがあります

青空と雲
青空と雲
朝日・夕日
朝日・夕日
日暈・月暈
日暈・月暈
いわし雲・さば雲
いわし雲・さば雲
宙