ネムノキ(albizia julibrissin,silk tree)

よく眠れそうな木


ネムノキの花

6~7月頃、淡い紅色で糸状の花を咲かせます。

一つの花に見えるのは、10~20の小花の集合で、ごく小さい花弁です。


ネムノキの葉

昼間は 葉をピンと立たせ うっそうと茂っていますが

葉は 夕方から眠るように閉じて 垂れます

花は夕方から 開きます

※ ネムノキの葉が 夜になると、まるで眠るように閉じることから「眠りの木」。しだいに「ネムノキ」と呼ばれるようになったと言われます。


ネムノキ・サマーチョコレート

チョコレート色(茶)の葉のネムノキもあります


ネムノキ(合歓木)

・眠りの木の意から、合歓木の名で万葉集にも出てくる花。

・花言葉は「歓喜」「胸のときめき」「夢想」「やすらぎ」など。



夏の花
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