シクラメン（Cyclamen）
おしゃれな冬の花
シクラメン（サクラソウ科）
・冬の始まりから春ごろ、長く楽しめます。赤、ピンク、白などの温かみのある色合い。
・花が上にそりかえり、うつむいて咲く様子が、炎のように見えることから、和名で「カガリビバナ」とも呼ばれます。
・花言葉は「内気」「はにかみ」など
原種シクラメン
品種改良されていない野生のシクラメン。とても小さく、チョウのような かわいらしい花を咲かせます。丈夫で育てやすい花。
※約20種が知られ、写真はシクラメン・コウム。（六甲高山植物園・京都府立植物園）
花が大きい品種
シクラメンは園芸用に品種改良され、多くの種類があり、中でも、大輪でボリュームのある鉢植えは人気。
開花期間が長く、上手に育てると、12月から4月頃まで、次々と花を楽しめます。また、夏の管理がよければ、さらに2～3年楽しめる 実用的な花でもあります。
花が小さい品種
冬の庭を彩るガーデンシクラメン。寒さに強く、暖地では、地植えも可能で、寄せ植えにすると、見栄えがします。
注）花のサイズが４cm以下のものは、ミニシクラメンといわれ、耐寒性がないものもあります。
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