~ ソメイヨシノを中心に
サクラの咲く時期が近づくと、各地の開花予想日が発表されます。日本地図に線で表された様子が、天気図の前線に似ていることから、「桜前線」と呼ばれます。
各都道府県で基準となる木(標準木)が決められていて、その木に5~6輪の花が咲くと「開花」となります。
ソメイヨシノは 日本中で見ることができ、最も知られているサクラ。江戸時代の終わりごろから明治時代の始めごろに、東京の染井の植木屋さんで 売り出されたのが 始まりと言われます。
ソメイヨシノの花は、花弁が5枚で一重咲き。
主に「めしべ(1本)」、「おしべ(30~40本程度)」、「がく片」「子房」「花床筒」からできています。
咲き始めから 花吹雪まで 様々な表情を見せます
「八重桜」は、八重咲きになる桜の総称で、「ボタン桜」とも呼ばれ、様々な品種があります
※ソメイヨシノの花弁が5枚であることから、6枚以上の花弁があるサクラを、八重桜と呼ぶようです
サクラ(桜)バラ科
・日本を代表する花で、古くから愛され、親しまれています。
・その昔は「花見」と言えば「ウメ」でしたが、平安時代ごろから「サクラ」に変わったと言われます。
・いろいろな品種をかけあわせ、たくさんの種類が生まれ、今では300種以上ものサクラがあります。
・花言葉は「精神の美」「優美な女性」など
サクラの葉を塩漬けにしたものを 餅にまいたお菓子。関東と関西で、作り方が ちがいます。
※ 「さくらの日」は3月27日:3×9(さくら)=27の語呂合わせと、七十二候の「桜始開」が重なる時期であることから(日本さくらの会制定)
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関西出身の のんびりさんです