初夏の風物詩
ホタル(甲虫類)
・ホタルはカブトムシやテントウムシと同じ 甲虫のなかまに入ります。
・世界には約2000種、日本では約50種のホタルが生息し、幼虫の生息場所によって、陸生のホタルと 水生のホタルに分けられます。日本で親しまれている水生のゲンジボタルとヘイケボタルは、世界的には とても めずらしいホタルです。
ホタルのなかまの多くは、平たくやわらかい体で、大きな触角があり、腹部に発光器をもち、光を発します(成虫では光る種類と光らない種類がありますが、幼虫は概ね光ります)
卵、幼虫、さなぎ、成虫の時期があります(完全変態)
ゲンジボタルの幼虫は 水の中にすみ、カワニナ等の巻き貝を とらえて食べます。
成虫も肉食で、小型の昆虫などを食べます。
ホタルの見ごろは、例年、関西各地では5月下旬~6月中旬頃、山間部の奈良県黒滝村・天川村周辺等は例年6月中旬~7月上旬頃です。夜の8時ごろに よく飛び交います。
※写真のホタルは、京都府亀岡市(6月上旬)、滋賀県高島市(6月始め/写真提供 兵庫県Fさん)、奈良県黒滝村(6月下旬)
※ このページの説明は「ホタル(守山市ほたるの森資料館小冊子)」「昆虫(小学館)」「move昆虫(講談社)」より抜粋
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