祗園祭(Kyoto Gion Matsuri)

~ 大きな山鉾で 京が華やぐ 日本三大祭


平安時代(9世紀)より続く京都の夏の風物詩。7月1日から1か月間にわたる長い祭で、有名な山鉾巡行では、絢爛豪華な山鉾が前祭・後祭に分かれて京都市内を巡ります。ユネスコ無形文化遺産。

※ 例年「山鉾巡行」は 7月17日(前祭)と 7月24日(後祭)。駒形提灯に明かりともる「宵山」は7月14~16日(前祭宵山)、7月21~23日(後祭宵山)。


【 山鉾巡行 前祭 (7/17)】

長力鉾

矛先に大長刀をかざし、毎年「くじ取らず」で、必ず巡行の先頭を進みます。唯一、生稚児が鉾に乗ることで知られます。


函谷鉾

中国の孟嘗君が鶏の声によって函谷関を脱出できたという故事にちなんだ鉾。前懸は重要文化財だそうです


綾傘鉾

大きな傘と棒ふりばやしの行列。6人の稚児たちが歩いて巡行に参加します。


菊水鉾

町内にあった「菊水井戸」にちなんで名づけられ、鉾頭には金色の菊花がつけらています。


月鉾

鉾頭に新月型(みかづき)をつけていることから月鉾と呼ばれます。


鶏鉾

天下がよく治まって太平が続き、訴訟用の太鼓に用がなくなり、鶏が宿ったという中国の故事にちなんだ鉾。


次々と鉾や山が出ます

※ 写真の山鉾巡行(前祭)は2015年7月17日:台風が迫る中、無事開催されました(祇園祭の中止は珍しく、古くは「応仁の乱」だそう‥壮大な歴史です)


【 山鉾巡行 後祭 (7/24)】

大船鉾

大船鉾

蛤御門の変で大部分消失していましたが、平成26年に約150年ぶりの復興を果たしました。

※ 山鉾巡行(後祭)

後祭は、例年 梅雨が明けている頃で、比較的ゆったりと 山鉾巡行が眺められます。

(写真は2016年7月24日)

御旅所
御旅所


宵山行事(前祭の宵山は7月14~16日/後祭の宵山は7月21~23日)

祭りを盛り上げる 駒形提灯

提灯は 鉾ごとに こだわりがあり、形や大きさ、デザインが様々です。

四条通周辺が歩行者天国になり、特に前祭宵山では、所狭しと屋台が並び、大勢の人出でにぎわいます。

浴衣姿の子どもたちが 独特のわらべ歌を歌いながら ちまきやお守り等を売る姿も。

※ 写真は前祭宵山2018年7月15日と 後祭宵山 2017年7月23日より

昼間は美術館のように 間近で山鉾や装飾を眺められ、一部 鉾内に搭乗できる鉾もあります。

※昼間の前祭の宵山行事の写真:2015年7月15日 大阪府Iさん・Mさん



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