ツバメ（Swallow)
青い光沢が美しい夏鳥
ツバメ（ツバメ目ツバメ科）
・日本に渡ってくる代表的な夏鳥。九州以北に渡来し、繁殖します。
・全長17cm程度。色は頭から尾までが青い光沢のある黒色で、下面は白色、のどと額とが赤褐色。
・飛びながら虫をとったり、水を飲んだりし、農作物の害虫を食べてくれる益鳥として、大事にされてきました。
つばめの子育て
４月頃に 軒下などで巣作りを始めます。オスとメスが協力して、最初は土台を作り、その後、泥や枯れ草を積み重ねて巣を作ります
５月前後に親鳥が たまごをあたためている姿をみかけます。
５～６月頃はツバメの子育ての時期。街中でも 親鳥がひなにえさを運ぶ様子がみられます。
大きな口をあけて、えさを待つ様子がほほえましいです。
ツバメは飛ぶスピードが速く、九州の特急列車の名まえでも有名です。羽に光沢があり、光って見えます。
※このページの 説明は『野鳥（西東社）』より抜粋
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