夏 すずしげな トンボ
オスの腰は、鮮やかな水色。池や沼、公園の池など、身近な場所に あらわれます。
ヤンマのなかまは 大型で、複眼の左右が接しています。
※写真は オスとメスが連結して、水中の植物に卵を産みこんでいるところ
オニヤンマと似ていますが、左右の複眼が離れていて、地面の草などに 水平にとまります(「サナエトンボ科」という別の分類に属します)。
※ オニヤンマは「オニヤンマ科」。左右の複眼が接して、はねを広げて ぶら下がるようにして とまります。
前ばねと後ろばねが ほとんど同じ形です。はねを閉じて 水平にとまります。
細長い体をして、複眼は左右に離れています。
身近なトンボ。オスとメスで体の色が違い、メスと ふ化したばかりのオスは黄色っぽい体から「ムギワラトンボ」とも呼ばれます。
成熟したオスの体が、塩辛昆布の表面についた塩のように、青白くなることから、この名前がついたそうです。
うつくしい はねで、チョウのように ひらひらと飛びます。若い時期は、半透明の体をしているそうです。
はねの黒いトンボ。若い成虫は薄暗い森などで、木かげに群れて暮らし、成熟すると水辺に戻ってきます。
種類はいろいろ。植物の多い池や湿地などで見られます。
水辺の花に とまっているのを よく見かけます。
成熟したオスは 鮮やかな明るい赤色。メスや若いオスはオレンジ色をしています。
トンボのなかま(トンボ目):細長い体と長いはねをもち、頭部には非常に大きな複眼があります。幼虫はヤゴと呼ばれ、水の中でそだち、成長したヤゴは木の枝や草などにつかまり、脱皮を繰り返して、はねのある成虫になります(さなぎには なりません)
※ 説明は「昆虫(講談社の図鑑)」「昆虫(学研の図鑑)」「まなぶっく図鑑 昆虫(メイツ出版)」「自然観察(学研)」より抜粋
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