暑い暑い 夏の声
「シャア シャア シャア…」
西日本に多く、街路樹や公園などでも よく見かけるセミ。はねに 特に模様や色がなく、午前中から昼間、よく鳴きます。
一本の木に多く集まる習性があります。
「ジージリジリ…」
平地から低山地で ごくふつうに見かける 大型のセミ(50~60cm)。はねは茶色。
はね全体に色がついているのは、セミの中では、珍しい。
「ジーイ、オーシン ツクツク… ツクツクリョーシ、ツクツクリョーシ、ツクリョーシ、ジー」
他のセミより遅く鳴き、夏休みが 残り少なくなってきたことを知らせます。敏感で近づくと 飛び去ります。
セミ(蝉)
・セミのなかまは 長いはねをもち、よく飛びます。オスは腹部に発声器官をもち、メスを呼ぶために、大きな声で鳴きます。
・幼虫は 土の中で 数年間 植物の根から汁を吸って育ち、羽化するときに 地上に出てきます。成虫は そのほとんどを木の上で過ごします。
※ 説明は「昆虫(講談社の図鑑)」「昆虫(学研の図鑑)」「まなぶっく図鑑 昆虫(メイツ出版)」「自然観察(学研)」より抜粋
※ サイト内検索
自己紹介
関西出身の のんびりさんです