一番小さなクマ
マレーグマ(哺乳綱食肉目クマ科)
・世界8種のクマのなかまで 最も小さく、体長100~140cm程度、体重25~65kg程度と言われます。
・生息地は、インドやインドネシア等のアジアの森林。木登りが得意です。
・5月16日は「世界マレーグマの日」
野生のマレーグマは夜行性で、昼間は低い枝の上で休んでいることが多いそうです。
そのためか、マレー語で、「高い所に座るのが好きなもの」という意味の名がついています。
・鼻先がうす茶色で長く、耳は丸く小さい形をしています。
・毛は短く、光沢があります。
胸部に明るい淡白色の三日月状の模様があると言われています。
爪がとても鋭く、動物園では、足を器用に使って、枝を回して遊ぶ姿が見られるそうです。
※「世界マレーグマの日(5月16日)」:絶滅危惧種マレーグマと生息する熱帯雨林の環境保全を目的制定(2016年)。2015年5月16日に保護個体の最初の野生復帰を行ったことに由来しているそうです。
※ このページのマレーグマの写真は東山動物園と天王寺動物園にて撮影(主に2017年)
※ 説明は各動物園内の説明、および「東山絶滅動物園」「動物(小学館)」「学研の図鑑 動物」より抜粋しています
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【 サイトマップより抜粋 】
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