ジャイアントパンダ(Giant Panda)

白と黒の かわいいクマさん


ジャイアントパンダ(クマ科)

野生のパンダは2000頭ほどと言われ、中国の高い山の竹林で、1頭で生活しています。

オカピ、コビトカバ、ボンゴとともに、「世界四大珍獣」と呼ばれます。



パンダの指

パンダは タケやタケノコ等を 上手につかんで食べます。

指の数は、前肢も後肢もそれぞれ5本ずつです。ただし、前肢には、「第6の指」「パンダの親指」と呼ばれる 手首の骨が発達してできた出っぱり(盛り上がり部分)があります。

出っぱりは、実はもう一つあり、パンダはこの手の2つの出っぱりと、5本の指を巧みに使って、ものをつかむことができます。

爪は けっこう長いです。

パンダの子ども時代

パンダの赤ちゃんは、生まれたときは体重100~200gぐらいしかなく、毛も模様もありません。

1か月ぐらいすると、白と黒の毛が生え、2か月後には目が開き、よく動くようになります。

生後、半年ぐらいまでは、お母さんと いつもいっしょに行動します。

※写真は桜浜(姉のオウヒン)と桃浜(妹のトウヒン)/白浜アドベンチャーワールド/2015年

パンダの白黒模様

ジャイアントパンダは、耳、目のまわり、肩から前肢、後肢が黒くなっています。

なぜ白黒模様なのかは、はっきりと分かっていませんが、寒い時に、冷たくなりやすい部分が黒いことで、熱吸収が良いのではと考えられています。

雪深い高山の森林の中では、白と黒の体が保護色になり、敵から身を守りやすいとも考えられています。また、目の周りの黒で、雪のまぶしさから、目を保護することもできるようです。



パンダのいる動物園

日本では東京の恩賜上野動物園、和歌山のアドベンチャーワールド、神戸市立王子動物園でパンダに会えます(2021年現在)


白浜アドベンチャーワールド(和歌山県)

アドベンチャーワールドは、パンダの飼育数では日本一を誇ります。繁殖・育成の技術力が高く、過去にたくさんの出産・子育てが成功しています。

室内展示も屋外展示もあります。

※写真は優浜(姉のユウヒン)と良浜(妹のラウヒン)/白浜アドベンチャーワールド/2015-2016年)

名物「パンダまん」
名物「パンダまん」

神戸市立王子動物園のタンタン(兵庫県)

2000年7月、震災後の神戸を元気づけるために、中国からやってきてくれたタンタン。中国野生動物保護協会との協定に基づき、中国へ2020年に返還することになっていましたが、新型コロナや気候等の影響で、現在、中国に帰る日は未定になっています。

夏場は室内で過ごしていますが、涼しく気候の良い日は、屋外に出ていることもあります

一日6回に分けてエサを食べていますが、体調が良ければ、日中、お食事タイムの見学ができます。

※写真は神戸市立王子動物園の旦旦(タンタン)

※以下は神戸市立王子動物園の様子

世界のパンダ

パンダは絶滅のおそれから、世界中で大切にされています。動物園での飼育数は、日本で多いことにびっくりします(上の写真は2015年のもので、現在の頭数とは異なります)

パンダの日(10月28日):1972年10月28日に、日本で最初のジャイアントパンダの「カンカン」と「ランラン」が、中国から上野動物園(東京都)に到着したことにちなんで、上野動物園が制定。(この年の9月、中国と日本のあいだで国交が正常化したことを記念して、中国からおくられたものです)

※ このページの説明は、各動物園の資料やホームページ、「動物(小学館)」「動物(学研)」「たのしいキリンのかいかた」「パンダ(フレーベル館)」より抜粋

※ このページの写真は 白浜アドベンチャーワールド と 神戸市立王子動物園にて



パンダのイラスト
パンダのイラスト
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