オオカミ(狼)wolf

響き渡る遠吠え


オオカミ:食肉目イヌ科

オオカミは草食動物の生息数を調整する重要な役割を担っている動物だと言われています。かつては広く分布していましたが、今では世界中で個体数が減少し、日本ではニホンオオカミとエゾオオカミが絶滅しています。


ライオンがネコ科の王様に例えられるように、オオカミはイヌ科の代表と言われます。


写真は、オオカミでは大きい種のシンリンオオカミ。「アウー、アオー」ととても大きな声で遠吠えをします(旭山動物園にて/現在は細やかな健康管理のためバックヤードで飼育されているそうです)


8月13日は「世界(国際)オオカミの日」。オオカミの保護と、オオカミが自然界で果たす役割について意識を高めることを目的とした記念日です。


※このページの説明は「こども大百科(小学館)」「動物(学研)」「動物(講談社)」「動物(小学館)」等より抜粋しています。

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