つややかな黄金色の おせち
・さつまいも(できれば金時芋):400グラム
・焼きミョウバン:小さじ1
・くちなしの実:1~2個
・砂糖:150~200グラム(甘味はお好みで調節してください)
・水:1/4カップ
・みりん:大さじ1強
・栗の甘露煮:適宜
※ここでは市販の栗きんとんを使用しています
①サツマイモは皮と実の間の黒い筋目まで、ぶあつめに皮をむき、3cmの輪切りにし、水に10分程度さらします。
② ①のサツマイモに、みょうばんを入れて、ひと煮立ちさせた後、お湯は流して捨てます。
③くちなしの実を綿棒等で軽くたたいて割り、ガーゼやお茶パックに入れます(くちなしは、黄色の色づけのために使用しています)
④鍋にたっぷりの水を入れて、②のサツマイモと③のくちなしとともにゆでます。
⑤サツマイモがやわらなくなったら、木べら等でつぶします(サラサラのあんにしたい場合は、裏ごしします)
⑥ 砂糖と水を加えます
⑦砂糖とサツマイモが、十分に溶け合って、とろりとするまで練ります。
プツプツとしてきたら、あんが飛ぶので、やけどをしないように注意。
⑧みりんを加え、手早くまぜて、きんとんに照りを出します。
⑨サツマイモのきんとんのできあがり。市販の栗の甘露煮を加えて、形をくずさないように練り上げます。
きんとんの中に栗の甘露煮を入れて、みかんや十二支等の形に整えると、お正月らしくなります。
※形を作る時は、⑦で長めに火にかけ、かためのきんとんを作ってください。
おせちの定番「きんとん(金団)」は金の団子、金の布団という意味で、金がたくさんつまっている様子を表し、金運や商売繁盛の願いがこめられています。
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